冷蔵庫を電動はしごで搬入する費用が格安になる!
-
家電量販店で冷蔵庫を購入したが、配達員に搬入・設置作業を断られた
-
費用を抑える為に自力で引越ししたいが、冷蔵庫だけは業者に依頼しようと検討中
-
以前、引越し業者に電動はしごで搬入してもらった冷蔵庫を廃棄したい
の様な状況の皆さんが当サイトに来られていると思いますが、そんな皆さんをサポートすることが私どもの目的です。
以下の記事を読んでもらえれば、次の2点がすぐに分かるようになっています。
-
電動はしご等で冷蔵庫を搬入してくれる業者の選び方
-
料金を安くする為の見積もりテクニック
このサイトは運送業界や引越し業界の元作業員や元営業マンが運営していますが、そのメンバーが口を揃えて皆さんに伝えたいことは、
費用を抑えたいなら、特定の業者に直接見積もり依頼をするのは得策ではない
ということです。
それは以下の様なことを経験上知っているからです。
-
ホームページや電話などで直接見積もり依頼をしてきたユーザーは他社と比較していない可能性があるので、利益を出す為に高い料金を提示しようとする業者がある
-
家電販売店の配達員にクレーンや電動はしごを持っている業者じゃないと搬入できないと言われても、別の業者(特に引越し業者)にとっては何でもない簡単な作業であることが多い
-
買い換えで古い冷蔵庫の引き取りがある場合、その搬出作業は業者によってかなりの料金差がある
ですから我々としては、
-
複数の業者(特に引越し業者)に見積もり依頼する
-
比較しながら、しっかりと料金交渉をする
ことが重要と考えます。
そして、この二つの条件を一度に満たせる一括見積もり依頼サービスというものがあるんです。
以下では、その一括見積もり依頼サービスのご紹介とご利用方法を中心にお話していきます。
それでは、以下の3つのステップにお進みください。
目次
-
【ステップ1】電動はしご等で冷蔵庫を搬入する作業の相場
-
【ステップ2】一括見積もり依頼サービスに申し込む
-
【ステップ3】 時間に余裕があるならもうちょっと頑張ろう!
【ステップ1】電動はしご等で冷蔵庫を搬入する作業の相場
一括見積もり依頼サービスのご紹介をする前に、まずは業者に冷蔵庫を搬入してもらう場合の相場についてお話します。
というのは食品や衣類などの買い物と違ってあまりにも皆さんが相場を知らない為に、冷蔵庫の搬入作業は、
どうしても業者側の有利に見積もりが行われている現状があるからです。
相場を把握できた皆さんは、見積もり時に業者の営業マンと対等に渡り合うことができると思います。
私は引越し業者と運送業者で長く勤めましたが、電動はしごやクレーンが無いと冷蔵庫を搬入出来なかったケースはほとんどありませんでした。
ですから、いずれかの業者に電動はしごやクレーンが必要と言われても、それを鵜呑みにしないほうが良いです。
ということで、以下では様々な作業方法別の相場表を作成しました。
特に注目して欲しいのは、一括見積もり依頼サービスを利用した場合の相場の安さです。
一括見積もり依頼サービスを利用するとなぜ安くなるかについては、次のステップ2で詳しくお話します。
作業内容 |
一般的な相場 |
一括見積もり依頼サービスを利用した場合の相場 |
備考 |
作業員1名で階段から搬入 |
\8,000~\12,000 |
\4,000~\8,000 |
1ドアや2ドアまでの冷蔵庫が対象 |
作業員2名で階段から搬入 |
\10,000~\20,000 |
\5,000~\12,000 |
3ドアや4ドアなどの階段を通る冷蔵庫が対象 |
作業員2名で吊り上げ搬入 |
\15,000~\25,000 |
\5,000~\12,000 |
中型の冷蔵庫で、階段を通らない場合 |
作業員3名で吊り上げ搬入 |
\20,000~\30,000 |
\8,000~\20,000 |
中型から大型の冷蔵庫が階段を通らない場合 |
作業員4名で吊り上げ搬入 |
\25,000~\50,000 |
\13,000~\25,000 |
500L以上の冷蔵庫が階段を通らない場合 |
電動はしごを利用 |
\30,000~\50,000 |
\20,000~\30,000 |
業務用冷蔵庫や、窓・ベランダの状況で手吊りが無理な場合 |
特殊作業員が搬入 |
\50,000~\200,000 |
\30,000~\100,000 |
作業の難易度が高く、しかもクレーンが使えない場合 |
大型クレーンで搬入 |
\100,000~\300,000 |
\60,000~\150,000 |
一般的なクレーンでは届かない場所など |
表の料金は、それぞれかなりの幅があることがお分かりいただけると思います。
実際それくらい業者によって料金が違うので、幅を持ってお伝えする必要があります。
また、同じ状況であったとしても、業者によって選択する作業方法が違うこともよくあります。
例えば、階段を通る限り階段から運ぼうとするのが一般的ですが、階段を通るかを試さずに、迷わずベランダから吊り上げて搬入する業者もあります。
実際、私の作業員時代は後者のタイプでした。
そういう業者の場合は、階段作業と吊り上げ作業の料金は変わらないことが多いです。
また、買い換えの場合は新旧2台の作業が必要ですが、二台目の作業料金の考え方が業者によって全然違います。
単純に1台の作業時の倍になる業者もあれば、少し割り引いてくれたり、中には無料サービスしてくれる業者すらあります。
つまり、必ず複数の引越し業者を比較して、安い業者を見つける必要があるということです。
これらを知っていただいた上で、次のステップ2にお進みください。
また、別の都道府県などに冷蔵庫を
輸送する場合の相場は、
冷蔵庫輸送の相場検索サービスで調べられます。
【ステップ2】一括見積もり依頼サービスに申し込む
費用を抑えるには、複数の引越し業者を比較することが有効であることはお分かりいただけたと思います。
ただ、複数の引越し業者の電話番号などを調べて個別に連絡をするのは手間が掛かります。
ですから、当サイトではその手間を省ける一括見積もり依頼サービスのご利用をお勧めしています。
一度の条件入力で、複数の引越し業者に見積もり依頼が出来るので簡単です。
しかも申込み完了後に、すぐに業者の方から電話やメールなどで連絡をしてきてくれます。
しかし、お勧めしている最大の理由は、手間が省ける部分ではありません。
このサービスをお勧めする最大の理由は、自然に相場が下がる効果を得られるからなんです。
なぜ自然に相場が下がるのか気になりますよね。
それはサービスに参加している引越し業者が、他社にも見積もり依頼が同時に届いていることを知っているからなんです。
必ず他社との競合になるので、契約を取る為には他社よりも安い見積もりを提示しないといけない・・・という心理になります。
この効果によって、自然に相場が下がるわけです。
実を言うと、私が勤めていた引越し業者もこのサービスに参加していたんです。
引越し業者の立場からすると、このサービスから見積もり依頼をしてくるお客さんは、安くしないと契約が取れないんで辛いんです
^^;
しかし今は引越し業界を卒業していますので、逆に皆さんにこのサービスの利用を強くお勧めしているわけです(笑)
利用は無料なので、料金をリサーチするためだけにでも利用できます。
というのは、全ての業者の見積もり結果に納得がいかなかった場合、いずれの業者とも契約しなくて大丈夫だからです。
申し込んだら各社からすぐに連絡が来ますので、その前にステップ3にも目を通しておいてくださいね。
また、
冷蔵庫の電動はしごによる搬入などの一般的な引越し作業ではない場合の入力方法は、入力フォーム近くの
【一般的な引越し以外の作業のご依頼の場合の入力の進め方】を参考に入力してください。
【ステップ3】時間に余裕があるならもうちょっと頑張ろう!
ステップ2でお話しましたが、一括見積もり依頼サービスには自然に相場を下げる効果があります。
ですからお時間の無い方は、各社の見積もりを聞いていって一番安い業者と契約すれば良いと思いますが、お時間のある方はさらに少しでも費用を抑える為に、以下を参考にしてみてください。
参加業者がお互いを意識しあって自然に相場を下げあっていることは事実ですが、それでもまだまだ値引きの余力を残している業者もあります。
その余力の部分まで、根こそぎ値引きしてもらう方法があります。
それに必要なのは、簡単に契約しないことです!
というのは引越し業者の営業マンは、皆さんから契約を取る必死頑張る者が多いです。
中には、値引きを必死に頑張った風の演技までする者もいます。
例えば、上司に値引きの許可をもらう為の電話を何回もかけたりするんです。
そうすると皆さんは、「そんなに頑張ってくれたのなら悪いし契約してあげるか・・・」という気持ちになりますよね
^^;
ただ、そこで契約しては駄目なんです。
具体的に、サービス申込み後の流れでご説明していきますと、皆さんはまず訪問見積もりに来てもらう業者の選定を行うことになります。
というのは、いずれかの業者に電動はしごやクレーンが必要・・・と言われた様なケースでは、実際に現場を見ないと正確な見積もりが出来ないという業者が多いはずだからです。
各社が電話を掛けてきますので、以下の3つの条件別に概算を質問してください。
-
階段で運べる場合
-
ベランダや窓から手吊りする場合
-
クレーンや電動はしごなどを使用する場合
印象が良く、値段が安そうな業者を2~3社ほど選んで、訪問見積もりによびましょう。
稀に訪問料金をとる業者もありますので、そこは確認してください。
訪問見積もりで、順番に正確な料金を聞いていってください。
ここで大事なのが、簡単に契約しないことなんです!
3社を呼んだのなら、最後の3社目の訪問見積もりが終わるまで、いずれの業者とも契約しないようにしてみてください。
そうやって我慢しているうちに、もうひと値引きしてくれる業者が出て来る可能性が高いです。
それでは、下のリンクをクリックして一括見積もり依頼サービスに移動してください。
当サイトおすすめの一括見積もり依頼サービスに移動する【無料です】
【さらに詳しい解説をお読みになりたい方はこちらから】
|